北海道大学植物園 明治19年(1886)、国内で2番目の近代的植物園として開園。園内のおよそ4000種類にも及ぶ植物群がみものだ。ハルニレやハンノキ、高山植物などが豊かで、新緑の季節は特に美しい。園内には明治15年(1882)に、北海道開拓使札幌博物館として建てられた博物館もあり、すでに絶滅したエゾオオカミのはく製なども見学できる。冬季は温室のみ開館。所要1時間。
北海道大学植物園 温室 樹木園、高山植物園、北方民族植物標本園などの施設を備える広大な北大植物園内の温室。冬でも見学可能なハウスの中は、熱帯雨林室やシダ室、多肉植物室などに分かれており、おもに熱帯や亜熱帯に生育する植物、日ごろ目にすることのできない奇抜な植物を見ることができる。
JRタワー展望室T38 地上38階・高さ160mという、北海道一の高さから、札幌の街並みを360度のパノラマで見渡すことができる。特別な音階から作られた環境音楽が流れる演出や壁面のアートワーク、絶景の眺望トイレ(男子)など、多彩な趣向も見事だ。南側には「T’CAFE」があり、昼は軽食やケーキセットが充実している。夜はビール、ワインの他、カクテルも30種以上あり、夜景を見ながらバータイムも楽しめる。入場受付はJRタワーイースト6階より。