東二口文弥人形浄瑠璃でくの舞 現在日本にわずか4カ所にのみ伝え残る「文弥節」の人形浄瑠璃。およそ350余年の歴史をもつ文弥人形浄瑠璃「でくの舞」は毎年厳冬の2月、第3・4土・日曜の4日間、「文弥まつり」として演じ続けられている。独特の哀感に満ちた語りと笛・三味線・足拍子が印象深い。 画像提供:(C)石川県・東京観光情報センター
雪だるま2025 住民ひとりひとりが1個以上の雪だるまを作って家の軒先や空き地に飾り、地区全体が雪だるま公園となる。桑島地区、白峰地区でそれぞれ開催され、夜には雪だるまの中にキャンドルが灯され幻想の世界が広がる。 画像提供:雪だるま実行委員会
ほうらい祭り 800年を超える歴史がある金劔宮(白山市鶴来日詰町)の五穀豊穣を祝う秋季祭。神輿を先頭に獅子舞と造り物が随行し、町内を練り歩く。祭りのみどころは、各町内から出される武者をかたどった人形を台木に載せた「造り物」と棒振り(獅子方)。身の丈およそ5mはある巨大な人形を載せた造り物は迫力満点。※状況により内容変更・中止の場合あり。
平国祭(おいでまつり) 御祭神・大国主神が邪神・兇賊を征服し、今の北陸道を開拓された神跡をしのぶ古式ゆかしい祭。神馬を先頭に、神職など50余名が、二市二郡(羽咋市・羽咋郡・七尾市・鹿島郡)内300kmの行程を5泊6日の間、巡行する神幸祭である。
花と緑 ののいち 椿まつり2025 花木の椿を愛でる春の祭典「花と緑ののいち椿まつり」。会場には市内から収集された多種多様の椿が展示され、来場者の目を楽しませてくれる。また、生花だけではなく、椿を題材とした絵画や写真なども展示され、椿の魅力が満載である。
涅槃会 釈迦の入滅にちなんだお参り。おだんごまき、五色団子は釈迦の舎利を表し、生きとし生けるすべてのものを表す。団子は食べると無病息災となり、またお守りとして身につけている人もあり、持つと魔除け、功徳があると伝えられる。五色の涅槃団子は檀信徒たちが1日がかりで作る。13時30分~法要、14時30分過ぎ頃~団子まき。