金沢城・兼六園四季物語 冬の段 四季折々の兼六園の夜の魅力を楽しめるライトアップイベント「金沢城・兼六園四季物語」の「冬の段」。兼六園では雪の重みによる枝折れを防ぐ「雪吊り」が園内の樹木に施され、すぼめた傘を差したような独特で美しい姿は北陸の冬の風物詩となっている。ライトアップでは雪吊りに照明が当てられ、夜空を背景に金色に輝き、幽玄な情景が浮かぶ。ライトアップ実施時間帯は入園無料で、普段は入れない、幻想的な夜の兼六園を楽しめる。また、金沢城公園のライトアップも実施されている。 画像提供:(C)石川県観光連盟
平国祭(おいでまつり) 御祭神・大国主神が邪神・兇賊を征服し、今の北陸道を開拓された神跡をしのぶ古式ゆかしい祭。神馬を先頭に、神職など50余名が、二市二郡(羽咋市・羽咋郡・七尾市・鹿島郡)内300kmの行程を5泊6日の間、巡行する神幸祭である。
花と緑 ののいち 椿まつり2025 花木の椿を愛でる春の祭典「花と緑ののいち椿まつり」。会場には市内から収集された多種多様の椿が展示され、来場者の目を楽しませてくれる。また、生花だけではなく、椿を題材とした絵画や写真なども展示され、椿の魅力が満載である。
涅槃会 釈迦の入滅にちなんだお参り。おだんごまき、五色団子は釈迦の舎利を表し、生きとし生けるすべてのものを表す。団子は食べると無病息災となり、またお守りとして身につけている人もあり、持つと魔除け、功徳があると伝えられる。五色の涅槃団子は檀信徒たちが1日がかりで作る。13時30分~法要、14時30分過ぎ頃~団子まき。