涅槃会 釈迦の入滅にちなんだお参り。おだんごまき、五色団子は釈迦の舎利を表し、生きとし生けるすべてのものを表す。団子は食べると無病息災となり、またお守りとして身につけている人もあり、持つと魔除け、功徳があると伝えられる。五色の涅槃団子は檀信徒たちが1日がかりで作る。13時30分~法要、14時30分過ぎ頃~団子まき。
粟津温泉おっしょべ祭り 約1300年前、白山を開いた泰澄大師が粟津で開湯したと伝えられる日にちなんで始められた。1日目はおっしょべ祭り祈願祭、子ども太鼓の祭典が行われる。おっしょべ踊りは2日間行い、観光客も飛入り参加でき、盛り上がる。
日本こども歌舞伎まつりin小松 全国に「歌舞伎のまち小松」を発信しようと平成11年(1999)にスタート。第21回からは名称を「日本こども歌舞伎まつりin小松」に改め、上演内容も一部リニューアルされた。2024年は、小松市子供歌舞伎「勧進帳」実行委員会の歌舞伎十八番の内「勧進帳」に加え、岐阜県東濃歌舞伎中津川保存会が「御所桜堀川夜討 弁慶上使の場」を、東京都・大分県すずめの会が日本舞踊・長唄「桜絵巻」を上演。特別ゲストとして、歌舞伎俳優 二代目市川右近丈が歌舞伎舞踊・長唄「供奴」(素踊り)を演じる。 画像提供:日本こども歌舞伎まつりin小松実行委員会
平国祭(おいでまつり) 御祭神・大国主神が邪神・兇賊を征服し、今の北陸道を開拓された神跡をしのぶ古式ゆかしい祭。神馬を先頭に、神職など50余名が、二市二郡(羽咋市・羽咋郡・七尾市・鹿島郡)内300kmの行程を5泊6日の間、巡行する神幸祭である。
花と緑 ののいち 椿まつり2025 花木の椿を愛でる春の祭典「花と緑ののいち椿まつり」。会場には市内から収集された多種多様の椿が展示され、来場者の目を楽しませてくれる。また、生花だけではなく、椿を題材とした絵画や写真なども展示され、椿の魅力が満載である。