山中温泉こいこい祭 民謡「山中節」の故郷にふさわしく、大勢の踊り子に訪れた人々も加わって、唄と踊りの一大絵巻を展開する。昼には、掛け声も勇ましく若衆みこし、大獅子みこし、おわんみこしも繰り広げられる。温泉街は交通規制があり、健民体育館駐車場から無料シャトルバスが出る。
片山津温泉納涼花火まつり 毎年恒例、連日連夜の花火が湖面に映えるさまは、片山津ならではの風情。満天の空を彩る華麗な花火を、うちわ片手に思い思いに楽しみたい。湯の元公園(浮御堂)周辺は花火観賞のおすすめスポット。
ぐず焼きまつり 24日宵祭に、ハッピに白足袋姿をした約100人の若者や子どもたちが、約10mの大きな張り子のぐず(ゴリ)を担ぎ、太鼓の伴奏に合わせながら街中を暴れ回る。駅前で行われる青年会ぐず、ぐず連ぐず、子供ぐずのせめぎ合いはみもの。駅前ではイベントや初老の餅まきなど楽しめる。その後、振橋神社でぐずを燃やして五穀豊穣を願う。なお、ぐずの練り廻しは24日の宵祭の日のみ。ぐずのせめぎ合いは駅前に18時30分頃、焼却退治は神社にて21時30分頃。
平国祭(おいでまつり) 御祭神・大国主神が邪神・兇賊を征服し、今の北陸道を開拓された神跡をしのぶ古式ゆかしい祭。神馬を先頭に、神職など50余名が、二市二郡(羽咋市・羽咋郡・七尾市・鹿島郡)内300kmの行程を5泊6日の間、巡行する神幸祭である。
花と緑 ののいち 椿まつり2025 花木の椿を愛でる春の祭典「花と緑ののいち椿まつり」。会場には市内から収集された多種多様の椿が展示され、来場者の目を楽しませてくれる。また、生花だけではなく、椿を題材とした絵画や写真なども展示され、椿の魅力が満載である。
涅槃会 釈迦の入滅にちなんだお参り。おだんごまき、五色団子は釈迦の舎利を表し、生きとし生けるすべてのものを表す。団子は食べると無病息災となり、またお守りとして身につけている人もあり、持つと魔除け、功徳があると伝えられる。五色の涅槃団子は檀信徒たちが1日がかりで作る。13時30分~法要、14時30分過ぎ頃~団子まき。