初日の出(禄剛埼灯台) 能登半島の最先端に立つ美しい白亜の灯台で、「日本の灯台50選」にも選ばれている。雄大な日本海から天候がよければ立山連峰、佐渡島までの大パノラマを望むことができる。また、ここは海から昇る朝日、海に沈む夕陽の両方を同じ場所から見られる珍しい場所でもある。 画像提供:珠洲市観光交流課
寺家キリコ祭り 4基の豪華なキリコが須須神社から地区内を夜通し巡行し、翌朝、神輿の火渡しの後、須須神社境内で激しく引き回される。4基のキリコのうち最大のものは県木アテの木で作られ、高さ16.5m、重量4トン、屋根の大きさは約12畳にもなる。
平国祭(おいでまつり) 御祭神・大国主神が邪神・兇賊を征服し、今の北陸道を開拓された神跡をしのぶ古式ゆかしい祭。神馬を先頭に、神職など50余名が、二市二郡(羽咋市・羽咋郡・七尾市・鹿島郡)内300kmの行程を5泊6日の間、巡行する神幸祭である。
花と緑 ののいち 椿まつり2025 花木の椿を愛でる春の祭典「花と緑ののいち椿まつり」。会場には市内から収集された多種多様の椿が展示され、来場者の目を楽しませてくれる。また、生花だけではなく、椿を題材とした絵画や写真なども展示され、椿の魅力が満載である。
涅槃会 釈迦の入滅にちなんだお参り。おだんごまき、五色団子は釈迦の舎利を表し、生きとし生けるすべてのものを表す。団子は食べると無病息災となり、またお守りとして身につけている人もあり、持つと魔除け、功徳があると伝えられる。五色の涅槃団子は檀信徒たちが1日がかりで作る。13時30分~法要、14時30分過ぎ頃~団子まき。