天孫降臨に先立ち、高天原の神は大国主神が治める出雲の国は天孫が治めるべきであると使いを遣わす。大国主神はこれに対し、「私の一存では決められない」と御子神の事代主神へ答えを求める。美保で釣りをなさっていた事代主神は直ちに、「この国は天孫に献上すべきである」と答え、海中に青柴垣を造ると、その中に身を隠した。青柴垣神事はこの神話に由来する神事で、一年間海に入り潔斎をした氏子がそれぞれ大漁旗や榊で装飾をした2隻の船に乗り、一週間に及ぶ祭のクライマックスを迎える。 画像提供：美保神社

玉湯川の両岸には約400本のソメイヨシノがいっせいに咲き、桜色の景色が楽しめる。開花時には夜桜ライトアップが行われる。3月22日（土）～4月6日（日）はキッズ夜店開催。4月5日（土）・6日（日）には地酒まつりも。

松江城開府の祖・堀尾吉晴公とその一行が、勇壮かつ艶やかな衣装で松江城に入城する様子を再現する時代絵巻。※2025年は状況により内容変更の場合あり。